中山美穂の「ただ泣きたくなるの」を聞きながら、オレも泣きたくなってきた。(爆)
このところ、まるで財布に穴が開いているかの如く金が出て行くことばかりが続くからだ。
まず一つ目はやはり今回の欧州旅行中、最大級のおバカネタのライアンエアー乗り遅れだろうか。
わずか1週間の滞在で、旅費総額で40万円近くなろうかという欧州旅行の中にあって、自業自得とはいえ、それまでのすべての節約の努力をパーにした、このことは忘れられないだろう。
エアーベルリン(airberlin)のチケット代のクレジットカード請求額の250ユーロ(約39,000円)に、乗り継ぎの列車のチケット代、70ユーロ(約11,000円)、合計5万円あればもっといいホテルに泊まれたはずだ。
まあ、パスポートやあり金を全部取られたわけではないし、病気やケガで入院したわけでもないので、良かったと思いたい。
二つ目は、何と言ってもパソコン修理に伴う諸費用だ。
5年ほど使っていたパソコンのディスプレイ部分がおかしくなり、修理に出したら部品が製造中止になっているので、Windows VISTA仕様の代替のパソコンでお願いできないかと言ってきた。
先方も言いにくそうだったので、やはり周辺機器などの対応が遅れているんだろうな、と思いつつも、今のパソコンをそのまま使い続けてもそのうちダメになりそうだからと、代替品をOKした。
代替品が来たのはいいが、当然ハードディスクの中身は移し変えないといけないし、プリンタとスキャナの複合機、そしてAdobe Photoshop Elementsのソフトまで買い替えが必要だった。
言ってみれば、これらの2つは私がウェブサイトを運営するのに必需品だったからだ。
趣味というのは金がかかるものだな。(苦笑)
プリンタは年賀状の季節に間に合えばいいや、と後回しにし、パンフレットだけ取り寄せた。
そして、ハードディスクの中身を移し変えようとしたら、ディスクを差し込んでもドライブとして認識しない。
パソコンショップに持っていくと、旧ハードディスクにも問題があるようなので、専門の業者に頼んでデータを取り出してもらわないといけないと言う。
いくらかと聞いたら約4万円と。
不幸にもバックアップデータを取ってあったのは旅行などで取ったデジカメ写真と、資産運用などのデータだけだったのだ。
またエアーベルリン(と同レベルの出費)かよ、と心の中で悪態をつく。
でも背に腹は変えられないからと承諾する。
しかし、話はこれだけでは終わらなかった。
結局、外付けハードディスクの交換費用も含めて、この倍額かかってしまったのだ。
ここまできて私は思った。
もう一回、海外旅行へ行けるぐらいの金が飛んだなと。
三つ目は時計だ。
私は日本では海外旅行のときと違ってG-shockをしている。
もちろん、ソーラー電池で動くのだが、だからといって照明が暗いところに入ったくらいで液晶が消えてしまうなんてことがあるはずもない。
しかし、World Investorsのオフのときに目の前に座っていた人から、「それって時計なんですか(笑)」とかバカにされたように、突然液晶が消えてしまうのだ。
そこで、某修理コーナーへ持っていくと、「いや~電池の充電不足じゃないっすか」と軽く言われる。
そうではないと思うが、と言っても、そういうときに限って、天邪鬼のように液晶がまともになっているから説得力がない。
しかし、先日、旅行から帰ってくると、やはり液晶がおかしい。
今度こそ見てもらわなくては、と某修理コーナーへと持っていく。
それでは見てみますが、単なる充電池の交換なら無料ですが、そうでないときは電話を差し上げます、と言われる。
こっちは未だに電話がないので、どうなるかわからないが、これで5千円とかかかるようなら安物の新品が買えるな、とか思うだろうな。
何せ今私がしているのは、先日成田で2千円で買ったものだ。
単なる時計ならこれで十分かと思う。
2008年もあと3ヶ月。
いったいどんな結末を迎えるのであろうか。
コメント
ないちゃ、いやよ。w
こんな日記書いたら世界市場が暴落しましたね(爆)