去る5月10日に、九州在住のジョニーさんが試作した「キャッシュフローゲームのジョニー版」をWorld Investorsのメンバーでやってみようと有志が集まった。
キャッシュフローゲーム(cash flow game)とは、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ(Robert Kiyosaki)が考案したボードゲームで、遊びながら投資や財務について深く学ぶ事が出来るという優れモノなのだが、ジョニーさんはそれをWorld Investors風にアレンジして、商品化できないかと試作品を作ったのだ。
そして集まった面々は総勢9名、ソナタさん、アンチャイさん、harukataさん、そして紅一点のみのこさんのチームと、ジョニーさん、石田さん、オダッチさん、メガネ王子さんに私のチームに分かれた。
私たちのチームはゲーム製作者のジョニーさんがバンカーを務めたが、ソナタさんのチームはみのこさんがプレイヤーとバンカーを兼務して大忙しだった。
ジョニーさん曰く、このゲームは原作の趣旨を損なわないように作ったとのことだが、ドバイ株の購入や、アクシデントカードに「世界恐慌」とか「金融危機」いった、いかにも海外株式投資家たる私たちにマッチするような要素が入っている。
そして、このアクシデントカードを引きまくったのがソナタさん、彼がメンバーに入っているチームの面々は次第に悲鳴を上げ始め、最後は彼がサイコロを振った瞬間から「カード引くな~」コールが起こったほどだ。(爆)
それでも投資用不動産をたくさん買い集めて大勝したアンチャイさん、さすが引きの強さは折り紙つきとの声も・・・
静かにゲームが進行した私たちとは対照的だったソナタチーム、果たして第2回ジョニーゲームの会はいつやるのかな?
ゲームが終わった後は、隠れ野赤坂店で反省会という名の飲み会だ。
こちらは女性陣もかなり増え、coco pocoさん、Marieさん、ジョニーさんと同じく九州からお越しになった伽羅さん、そして、今回は取材(週刊SPA-2007年9月18日号「海外投資マニアのワールドワイドなオフ会に潜入!」)でなくプライベートで参加した週刊SPAの島影さんも加わってのオフ会となった。
ただ、残念なことにジョニーゲームの話題の主、ソナタさんとharukataさんが所用のために飲み会は欠席だった。
ところで、ゲームの中でのアクシデントカードは笑いで済まされるが、現実の相場の方は今後どうなるだろうか。
世界的にきな臭い空気も漂う中、本物のアクシデントカードを引かないようにしたいものだ。
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