最近では洋楽を聴くこともあまりなくなってきたが、朝起きるときにFM横浜から流れてくる曲を再度聴いてみようかなと思うときが時々ある。
朝の寝ぼけた状態で、曲名をその場で書きとめておくような器用なことはできないから、どうしてもというときは、ウェブサイトからその日にオンエアーされた曲を探し出して、インターネットやミュージックショップなどで再試聴して、気に入ればCDを買うといった感じだ。
去る8月5日の「今日の一言」で書いたGO! GO! カリート (Carlito – who’s that boy)もそうだった。
そして、今日、トリノ五輪で金メダルを取ったフィギュアスケートの荒川静香選手のエキシビションで流れていたという、ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)のユーレイズミーアップ(You raise me up)もそうしようとして忘れていたのを思い出した。
と、いうよりカバンに入れておいたメモが出てきたのだ。
どこかで再試聴できるかとインターネットを探していたらフルコーラスで聴けるところが見つかった。
Angel Recordsという音楽サイト(英語)の、アルバム名も「Celtic Woman」の16番目の曲に収められていて、ここからWindows Media Playerで再生可能なファイルをダウンロードできる。(リンク先が見つからないときはこちらから、歌詞はEnglish Lyrics Databaseで入手できる。)
再度聴くと、何となく曲調が悲しげに聞こえるが、それゆえブライアン・ケネディ(Brian Kennedy)が歌った原曲がアメリカで、911(米中枢テロ)の追悼として使われた(The song was used for commemorations of the September 11, 2001 terrorist attack on the USA.)のであろうか。
それが、なぜフィギュアスケートのエキシビションに使われるようになったかはわからないが、しっとりとしたケルティック・ウーマンの歌をバックに、秋の夜長を楽しもうではないか。
コメント