サッカーワールドカップ(2006 FIFA World Cup Germany)の決勝トーナメント(Round of sixteen)進出16チームが決まったようだ。
「W杯日刊ゲンダイtoto第一弾」をやっていたときから、下手をすると番狂わせのないつまらないものになりそうな予感がしていたが、オーストラリアとアフリカからただ1チーム進出したガーナを除けば、決勝トーナメントは欧州と南米チームによる伝統的な(つまらない?)対決となった。
ちなみに、私のトライしたtoto第一弾は、ポルトガルが連勝し、アフリカ勢のトーゴが連敗した時点で外れが決定していたわけで、ここまで欧州勢が勝ち進むとは想像だにしていなかった。
(第二弾は優勝、準優勝、3位のチーム当てで、私はアルゼンチン、ブラジル、ドイツを軸に予想、再び3万円獲得を狙う)
新聞記事によれば、W杯の大陸連盟別出場枠は、前回大会の成績を参考に決められ、今大会は前回日韓大会での韓国(4位)、日本(ベスト16)の活躍を考慮して、アジアにはプレーオフ分の0.5枠を含む4.5枠が与えられたが、今回の低迷ぶりで次回の2010年南アフリカ大会では、アジアの出場枠が削減される懸念が出てきた、とのこと。
そのときは今回躍進したオーストラリアがアジア枠に入り、中国が東アジア勢で台頭してくるとなると、若手戦力が伸び悩んでいるわが日本はW杯進出自体も難しくなるだろう。
日本がW杯に初出場した1998年から3大会連続のブームも次回予選で終わることになるのだろうか。
それに、強盗が町中にうようよいると言われる南アフリカでW杯が開催できるのだろうか。
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