IP電話にしてみたが

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働く女性

先日、インターネットサービスプロバイダ(ISP)のNiftyからIP電話を使ってみないかという電話が自宅にあった。
最近では自宅から電話することもあまりなく、電話代もそれほどかかってないのだが、友人が安いと言っていたIP電話を試しに導入してみた。

ADSLモデムなどの機器が業者から送られてきたので、それを繋げた後で自分の携帯電話あてにかけてみる。
一般加入電話のときは045-***-****という表示が相手の電話機にディスプレイにされたのが、IP電話のときは050-****-****となる。

電話番号が変わるなんて聞いていなかった私は、慌てて双方の電話番号に折り返しの電話をかける。
当たり前のことだが045-***-****の方にも着信したのでホッとする。
要は、自宅の固定電話から発信する電話番号が1つ増えたというわけだ。

ただ、そういう情報をインターネットで伝えることのできる人は問題ないのだが、そうでない人にいきなりIP電話の050-****-****で発信して、相手のナンバーディスプレイに見知らぬ番号が表示されると取ってもらえない可能性がある。

そこで、しばらくの間、そういう人たち宛の通信はIP電話の解除コードを前につけて発信せざるを得ないだろう。
まあ、彼らには事あるごとに伝えていくしかないのだろうな。

ただ、親にはIP電話とは何ぞや?というのを説明してもわからないだろうな。
今は、電話番号が増えたとしか言ってないからね。
ほかの人はどう説明してるのだろうか?

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