飲酒と肥満の関連性について、関心のある人は非常に多いだろう。
調査がアメリカということで日本人に一概に当てはまらないだろうが、要は「深酒は良くない」が少量なら良薬になるという、日本でも先人が言っていたことが正しいという結果が示されているに過ぎない。
ただ、最後に書いてある年間の飲酒日数が少ないとBMI(体重を身長の二乗で割った数値)が大きいということは、どうなのかと言うと、毎日少しずつ酒を飲んでると太らないということになるのか。
いつか聞いたことで、喫煙者は禁煙している人に比べて痩せているとか・・・
う~ん、結局本当のところは適度な運動しているかどうなのかということなのだろう。
例えば、1杯しか酒を飲まなければ、その後散歩しようと思ってもできるが、家で深酒を煽ればそのまま動かずに寝るだろうし、外にいればタクシーで帰ることが多くなる。
そういうことが繰り返されれば太ることにもなるんじゃないかな。
ってオレのことを自分で書いてどうする。
そういうことで「はなまちの左党日誌」を読んで減量に挑戦しよう。
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たまの深酒は肥満のもと? 米国立研究所が調査 (2005.2.20 朝日新聞・健康)たまにしか飲まない酒で深酒する人は太りやすい-。
「飲みっぷり」と肥満との関係を探った珍しい調査結果(Alcohol Use Patterns and BMI)を、米国立保健研究所(National Institutes of Health)が発表した。
少量の晩酌を習慣にする飲み方だと太りにくいという。
米国立アルコール依存研究所(National Institute on Alcohol Abuse and Alcoholism)が、1997~2001年の国民健康面接調査に参加した男女のうち、酒を飲む約3万7千人の「1回の酒量」と「飲酒の頻度」を調べた。太っている人ほど数値が大きくなるBMI(体重を身長の二乗で割った数値)との関係を探ると、1回に1杯しか飲まない男性はBMIの平均が26.5で、4杯以上は27.5だった。
女性では25.1から25.9に上昇した。
一方、年間の飲酒日数が少ない人ほどBMIの数値が大きかった。******************************
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