世界に冠たるソニーがこの3月に新製品を出すと発表した。
「持ち運びに便利な小型ワイド7V型の液晶モニターで、海外でも日本のテレビを視聴できる“ロケーションフリーテレビ”」と銘打ったものだが、バラエティ番組やスポーツ番組などを日本語で見たいという在外邦人には朗報だろう。
もしかすると今後、世界主要都市の日系ホテルには常備されるかもしれないので、旅行先で日本語の番組を見たいというときにはチェックしてみるのもいいかもしれない。
おそらくこうした傾向が強まるのは来年のドイツワールドカップの頃か?
そういえば、第一次チケット販売がインターネットで始まったようだ。
でも私の場合、今の職場のままだと現地応援ツアー参加は時季的に無理なようだけど・・・
ソニー、携帯TVを発売-海外でも日本の番組をネット経由で視聴 (2005.2.2 日刊工業新聞)
ソニーは1日、海外にいてもインターネットを経由して日本の放送番組を視聴できる携帯テレビ「ロケーションフリーテレビ」を3月10日に発売すると発表した。
本体を自宅に設置してアンテナから取り込んだ放送番組をインターネット経由で送信する。
外出先でタッチパネル付き液晶モニターをインターネットに接続して、本体から送られてくる映像を見る。
実売価格は125,000円前後の見込み。
本体にDVDレコーダーをつなぎ、外出先から液晶モニターのタッチパネルで操作して映像を視聴することもできる。
液晶モニターの画面サイズは7型。
インターネットのウェブサイト閲覧やメール送受信もできる。
従来「エアボード」の名称で国内販売していた持ち運べるテレビの機能を高めた。
さらに、北米市場で使っている商品名「ロケーションフリーテレビ」に改称した。
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