いつものところで初詣

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伊勢山皇大神宮

正月とは思えない気候となった今日、私はほとんど毎年のように行っている神社に初詣に行って来た。その神社は伊勢山皇大神宮という天皇家皇室の祖神である天照大御神一座(アマテラス・オオミカミ)を祭ってある由緒正しいところなのだ。

で、私がいつもそこに行くのは由緒正しいというよりも空いているからだ。
何と言っても私の地元には川崎大師鶴岡八幡宮寒川神社と、そのほかにも有名どころはいくつもあるのだ。

もうすぐ廃止となる東急東横線の桜木町駅を下り、伊勢山皇大神宮近道という張り紙の沿って歩き、露天が出ている坂道を上がるとそこは境内の中だ。ほかの有名神社だと正月3が日に行ったら、境内に着くまでに何時間もかかることもある。ここなら数分だ。

参拝規制のロープも警察官も案内の放送もない。極めて精神衛生上好ましい状況にある。

ここは数年前の元旦に地元の友人であるノリに連れて行ってもらったところで、そのときもさほど行列はなかった。参拝の後、東急に乗って反町まで行って寿司屋で昼食と取り、そのあとでカラオケボックス「マイケル」に元旦の昼間から入り浸っていた。そんなお気楽な時代は時の流れと共に過ぎたが、今でも私の初詣はだいたいがここだ。

ちなみに昨年はあまりいい年でなかったというわけもあるが、「厄祓い」をしてもらった。その後で御神籤を引いたら「末吉」、ほとんどご利益のない札だが、いいことがいくつか書いてあった。恋愛と投資は積極的にいくが「吉」、いい年になればいいと思う。

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