
2025年6月の大人の休日倶楽部パスを使った旅も、金曜日(6月27日)の日帰り旅行+土曜日(28日)の透析後からの2泊3日の旅行の組み合わせで、それぞれ東北を目指すことになった。
まあ、28日に旅行透析(現地での臨時透析)を入れれば、いちいち帰京しなくてもいいのだが、それはそれで事前準備が必要となるので、一長一短といったところだろうか。

東北新幹線「やまびこ55号」(東京 9:40-10:58 郡山)

当初、この日は磐越東線沿いにある入水鍾乳洞(田村市)に行く予定にしていた。
それ故、いわきから最寄り駅の菅谷を目指すより、郡山から菅谷を目指す方が列車の便数が多いので、前回(2018年8月27日 酷暑の夏は入水鍾乳洞Bコースで涼もう)とは違って、この日は東北新幹線に乗ることにした。

磐越東線普通列車(郡山 11:17-11:58 菅谷)

郡山に着いた私は、磐越東線の小野新町行きの列車に乗り継ぐ。

2両もあるので、ガラガラかと思いきや、結構混んでいてビックリである。
入水鍾乳洞には入れず

前回、と言っても7年前に来た時と比べると、入水鍾乳洞の看板が大々的になっている。

それに、田村らくらくタクシーなるもので、鍾乳洞を目指すことになっていて、利用の30分前までに電話(0247-61-7615)せよとなっていた。
7年前とシステムが変わっていたことを知らなかった私は、一般のタクシーで鍾乳洞を目指したのだが、私が片杖歩行であることを見たスタッフから、ダメ出しを食らってしまった。
どうやら、鍾乳洞の中がデコボコ道であることから、行けないと判断されたらしい。
一人で鍾乳洞へ行って帰って来れないとシャレにならないので、夏井川で水遊びをすることに方針を変更した。
夏井川

夏井川で川遊びをするには、磐越東線の江田駅で下車して、川のある方に向かうといい。
ここでも川の流れが早いので、油断していると流されそうになるが、何とか持ちこたえて川遊びをすることができた。

この日は、防水デジカメのFinePix XP120を持参していたので、これが大活躍をしてくれた。

でも、川で流されそうになったときにはさすがに焦ったよ。
磐越東線普通列車(江田 16:28-16:48 いわき)

夏井川の川遊びを堪能した私は帰路に着くことにした。
列車を一本逃すと、1~2時間は待たないといけないので、時刻表と睨めっこが続く。

常磐線特急「ひたち24号」(いわき 17:21-19:51 品川)

いよいよ常磐線に乗って帰途に着く。

品川まで2時間半、ビールでも飲んでゆっくりとするか。
2025年6月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス


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