
2025年6月7日から9日にかけての山陰旅行、2日目の8日は倉吉近郊にある”はわい(Hawai)”に行くことにした。
まあ、正直言ってブログネタ以外の何物でもないが、温泉とビーチがあるというので、これは行かないと・・・と思ったのも事実だった。
特急「スーパーまつかぜ6号」(松江 9:26-10:24 倉吉)

グリーンリッチ・ホテル松江駅Across人工温泉・二股湯の華をチェックアウトし、松江駅に向かった私は、みどりの窓口で鳥取までの乗車券と倉吉までの特急券を購入した。

乗車券を倉吉までにしないで、鳥取までにしたのは、倉吉にみどりの窓口がないことと、鳥取まで買えば、片道の営業キロが100キロメートルを超え、障害者割引が効くようになるからだ。
それ以外にも、夕食を取るために鳥取まで出かけたいという思惑もあった。

はわい温泉

倉吉駅

はわい温泉へ行くには、倉吉駅前の4番バス停から日本交通バスに乗って、はわい温泉バス停で下りるといい。

山陰本線の上り列車と、バスとの接続はあまり良くなかったので、一旦、今夜の宿泊先であるホテルセントパレス倉吉に大きな荷物を置いて、のんびりと出発することにした。
バスの出発時刻は11時50分、駅構内でゆっくりするには十分過ぎるほどだった。

バス乗り場の路線図を見ると、はわい温泉(ハワイゆーたうん前)バス停から一本でハワイ海水浴場前(橋津中央入口)まで行けることがわかる。
うまく時刻を合わせれば、今日中に両方行けるので、これはネタ作りに行かなくては・・・と思った。
はわい温泉 千年亭

はわい温泉バス停で下車すると、すぐ近くに観光案内所があるので、そこで紹介してもらった日帰り湯が千年亭というところだ。

この宿(日帰り湯)は観光案内所からも近く、わかりやすいので、お勧めだ。
ただ、私のようにビーチと両方行こうとする場合は、行く順番を逆にした方がいいだろう。

私が行った日は日曜日だったので、浴室にはどの程度人がいるのかな~と思ったら、何と私一人だった。

こちらは内風呂、私以外には誰もいないので、のんびりと湯舟に浸かれた。

こちらは露天風呂、さすがに東郷湖まで行くことはできない。(笑)
ハワイ海水浴場

私が、はわい温泉(ハワイゆーたうん前)バス停から小浜行きのバスに乗ったのは13時48分、ハワイ海水浴場前まで、所要8分なので、健常者なら歩ける距離かもしれない。

私がここに行ったのは6月8日だったので、さすがに誰もいないだろうと思ったら、家族連れや元気な少年たちが、何と海で泳いでいた。
(私がブログを執筆している7月下旬ならたくさんの人で賑わうと思う。)

おお、もしかして泳げるのか~と、水着になったら、足を浸けただけで無理!とわかった。

とりあえず、写真だけ撮ってビーチからは退散、14時49分発のバスで倉吉駅に戻った。
ちなみに、逆方向のバスならJRの泊駅に行けるのだが、こちらはローカル列車しか止まらない駅なので、列車の時刻も合わせないとキツイだろう。
倉吉駅再び

私のこの日の宿泊先は、倉吉駅の目の前にあるホテル・セントパレス倉吉、預けていた荷物をピックアップしてチェックイン手続きを済ます。

そして、今度は15時46分発の普通列車で鳥取へ向かう。
これも半ば予定通り、鳥取に着いたらみどりの窓口で翌日(6月9日)のチケットを手に入れ、夕食を取るために、街中へ繰り出すのだった。
肉料理 Nick(ニック)

私が肉を食べたいならお勧め!と言われて、紹介されたのが肉料理 Nick(ニック)だ。
鳥取駅から多少歩くが、行く価値は十分にある。

まずはワインで乾杯!

いきなり鳥取和牛の写真が出てきたが、途中は略ということで・・・(笑)
いや~これを食べに倉吉から遠征した価値はあったな~
山陰本線普通列車(鳥取 19:21-20:13 倉吉)

地方都市で移動するときは、常に列車やバスの時刻表はチェックしておかないと危ない。
鳥取から倉吉の間でも、一時間に一本程度しか列車がないので、終電に乗り遅れるようなことがあれば一大事だ。

とりあえず、本日の行程はこれにて完了、あとは明日の天気が持つことを祈るだけだ。
2025年6月 山陰の旅のトピックス


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