私は2016年(8年前)の米国大統領選で、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が勝利を収める1年前、2015年12月29日付で「資産形成のための比較的安全な米国株投資法」というコラムを書いた。
このときに私は、アメリカの軍産複合体の雄であるロッキード・マーチン(Lockheed Martin:株価 LMT)に投資したらいかがだろうか、という趣旨のことを書き、自分でもHSBC香港を通じて投資した。
そして、今年の大統領選で、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が返り咲きを果たした後、私は、軍需産業株であるロッキード・マーチン(Lockheed Martin:株価 LMT)に投資したらいかがという投稿をSNSにした。
人に勧めておいて、自分がやらないというのはどうかと思ったので、私は11月9日の未明(ニューヨーク時間の8日)に、Firstrade証券を通じて、10株だけ投資してみた。
まあ、軍資金があれば、もっと買いたいところだったのだが、昨日(11月8日)の終値で、1株が550ドル(83,600円)を超えていたので、現時点での私の買い余力は、10株が限界だった。
まあ、それでもアメリカの防衛関連株が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)の大統領選勝利によって活況となっていたので、私もそれに乗ることにした。
果たして、昨年の「ビッグなクリスマスプレゼント from XOM」の夢よ再びといくだろうか。
少しの間、夢を見ていこうと思う。
ちなみに、この株は日本の証券会社でも米国株口座を開けば買うことができる。
NISAの枠で買うのはキツイかもしれないが、日本の証券会社なら英語にトライする必要はないので、一ついかがだろうか。
それと、年4回の配当も少しは楽しむことができるだろう。
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