横浜DeNAベイスターズ下剋上で日本一

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関内駅

去る11月3日に横浜スタジアムで行われた日本シリーズ第6戦で、横浜DeNAベイスターズ福岡ソフトバンクホークスを破って、セ・リーグ3位からの下剋上で、1998年の日本一以来、26年ぶり3回目の日本一に輝いた。

いや~それにしても、私が観戦した第2戦に敗れて、本拠地連敗を喫したときは、いやいや~こりゃ4連敗もあるな~、7年前の「2017年横浜DeNAベイスターズ、下克上の夢を追った夜」というコラムをまた書かないといかんな~と思っていた。

ところが、福岡のみずほPayPayドーム(敵地)の3連戦で、何と3連勝、えええ~もしかして・・・が現実のものとなったのだ。

横浜スタジアム

外弁慶シリーズとも言われた2024年の日本シリーズ、2010年に千葉ロッテマリーンズが3位からの下剋上をやったときもそうだったが、やたらビジターゲームに強かった。

横浜スタジアム

まあ、3位からだと、クライマックス・シリーズは、すべて敵地で戦うので、勝ち上がるためには運命的にそうなるのだが、それにしてもみずほPayPayドームでの3連戦は鬼神のごとく強かった。

横浜スタジアム

横浜スタジアム

一方、私が観戦した第2戦を含めて、いきなりホームで連敗したときは「ソフトバンク、やっぱり強え~」と思ったものだ。(2024年10月26日 スポニチ ソフトバンク 日本シリーズ13連勝開幕!ハマスタで先勝 有原が投打の主役!9回2死からヒヤリも)(2024年10月27日 スポニチ ソフトバンク強い!ハマスタ連勝 山川1号V2ランでシリーズ14連勝 さあ本拠で4年ぶり日本一決める

横浜スタジアム

それが第3戦になると、「DeNAが下克上日本一へ待望1勝! エース東が意地の復活投 猛ゲキ飛ばした桑原がV弾&超美技」となって、おお7年前もそうだったが、相変わらずソフトバンクは左に弱いんだな~、まあ、これでスイープ負けだけはなくなって良かったと思った。

横浜スタジアム

そして、10月30日の第4戦、「DeNA・ケイが今年一番の快投『またハマスタに戻って皆さんの前でプレーできることを楽しみにしてます』」で、ケイ投手が言うように横浜に帰って来れるじゃん、おお~そうだ、第6戦のチケットってあるのかな~と思いながらウェブサイトを見たのだが、さすがにもうなかったよ。

横浜スタジアム

みずほPayPayドームの最終戦は10月31日、「DeNAが驚異の“外弁慶”発揮!●●からの○○○で下克上日本一に王手 3位から頂点なら2チーム目」、ここまで来ると、もう日本一でしょ。
敵地で3連勝なんて信じられない・・・
いや~これは第6戦を生観戦せねば~と思ったが、もう観戦チケットはなかった。

そう、この敵地3連勝こそが、初代DeNAベイスターズ監督である中畑清氏の残した「最後まで諦めない野球」の集大成だったように思える。

横浜スタジアム

そして、11月2日のゲームが雨で流れて、運命の11月3日は「DeNAが“史上最大”の下克上を達成!2010年のロッテを上回る『称号奪い取った』『新たな歴史…』」、いや~26年ぶりの日本一だよ。
横浜スタジアムで生観戦できなかったけど、テレビ中継、真剣に見ちゃった。
解説の中畑さん(初代DeNAベイスターズの監督)も涙ぐんでいたな~

とりあえず、横浜DeNAベイスターズ、日本一おめでとう。
今日はステーキでも食べてお祝いかな。

 

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