出雲大社参拝と波根ビーチでの海水浴

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出雲大社

2024年8月の山陰・岡山旅行、当初の予定では2日目の25日は、観光列車「あめつち」に乗って、木次線、芸備線、伯備線と乗り継ぐ鉄ちゃんの旅を予定していたのだ。
ところが、米子駅で観光列車は山間部の雨で運休になるとのアナウンス、私は観光列車「あめつち」には縁がないのだな~と思いつつ、次善の策である出雲大社へと向かうことにした。

米子駅

私が米子駅に着いたときは、観光列車「あめつち」の表示がされていたのだが・・・

JRのチケット

出雲大社

米子駅

観光列車「あめつち」が運休になったことを知った私は、即座に特急「スーパーまつかぜ1号」に乗って、出雲市を目指すことにした。

米子駅

米子駅でぐずぐずしていると、出雲大社へ行く時間もなくなってしまうからだ。
ここは、あいにく都市圏のように列車が頻発していないので、一本逃すと、次が1時間後とか2時間後とかになってしまうのだ。

出雲市駅

出雲市駅に着いた私は、コインロッカーに大きな荷物を預け、最低限の荷物だけ持って出雲大社行きのバスに乗り込む。

出雲大社

出雲大社に来たのは、2016年11月の「廃止目前の三江線に乗る山陰の旅」以来だから約8年ぶりということになる。
前回来たときは、凶運真っただ中という感じで、おみくじも全く良いことが書いてなかったのだが、今回はどうだろうか。

出雲大社

願望、病気と旅行に関しては良いことが書いてある。
8年前に比べればだいぶ良さそうだ。

出雲大社

御朱印をもらった私は、ランチを取ろうと境内を後にする。

出雲そば 八雲

何を食べようかと、思いながら通りをうろうろするが、やはり定番の出雲そばにしよう。

出雲そば 八雲

店内もそこそこ混んいるので人気のある店なのだろう。
頼んだそばが登場、おいしくいただくことができた。

出雲そば 八雲

波根ビーチ

波根海水浴場

出雲大社から出雲市駅に戻った私は天気が回復していることに気づいた。
運良く、浜田行きの普通列車が遅れていることで、時刻表の上では間に合わないはずの波根ビーチを目指すことができた。
こんなこともあろうかと、水着とタオルは持っている。
もしかして、出雲大社は旅行運のご利益があるのだろうか。

波根海水浴場

波根ビーチは、JR波根駅のそばにある。
駅舎の中で水着に着替え、少し歩くと、ビーチが見えてくる。

波根海水浴場

駅にも誰もいなかったが、それにも増してビーチには誰もいない。
日曜日だとはいえ、8月25日だと海水浴シーズンも終わり、人出もほとんどないのだろう。
ビーチに荷物をおいて、海に入ってみる。

波根海水浴場

まあ、浸かれないほどではない。
誰もいなかったので、水着を脱いで泳いでみる。
欧州人がギリシャやスペインのビーチでフルヌードになる気持ちが少しはわかる。

遠くで人の声がしたので、水着を付けて、記念写真を撮ってもらう。
まあ、いつもの恒例行事だ。

波根駅

2時半になったので、そろそろ移動を始めなければならない。
この日の宿泊先は倉敷、波根ビーチでいつまでも遊んでいるわけにはいかない。

駅舎で着替えを済ませ、14時46分発の出雲市行きの普通列車に乗り込む。
出雲市駅で荷物をピックアップし、特急「やくも24号」に乗り継がないといけないのだ。

倉敷駅

アパホテル倉敷駅前

アパホテル 倉敷駅前

この日の宿泊先はアパホテル倉敷駅前、ここは観光案内所のそばなので場所も非常にわかりやすい。
フロントは9Fなのだが、ほぼ駅直結と言っていいだろう。

アパホテル 倉敷駅前

さて、夕食をどこで取ろうかと思ったのだが、幸いに階下にレストラン街がある。

れんが屋

何を食べようかと思ったのだが、ランチがそばだったので、夕食はステーキにしてみた。
ちょっと重すぎたかな~

れんが屋

幸いに翌日の天気予報はピーカン、これは瀬戸内海に繰り出すしかないでしょう。
ひょっとして、私には山の神は付いてないが、海の神は付いているのかな~

2024年8月 山陰・岡山旅行のトピックス

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