去る7月30日、南米から帰国されて、今は福井県で活躍中のりめーにょさんが上京されたので、彼を囲む会が、東京都江戸川区小岩にある豚小家で開催されることになった。
メンバーは、りめーにょさん、幹事の青葉台さん、みもさん、そして、私の4人でこじんまりと開かれた。
豚小家でオフ会が開かれるのは、2023年11月17日の「フリーマン友の会 IN 小岩」に引き続いて、2年連続となるのだが、私がこの日の主役のりめーにょさんとお会いしたのは、何と、2017年12月7日付で「越境会オフでりめーにょさんと8年ぶりに再会」と書いたとき以来なので、ほぼ7年ぶりということになるだろう。
そう、彼がベースにしている福井と言えば、私がちょうど1年前に「東尋坊観光&三国サンセットビーチで海水浴」と書いたときに訪れたのだが、このときは、彼が福井にいるなどと知らなかったので、会うことなく今日に至るのだ。
この日の参加者は、彼のワールドインベスターズ時代の友人が、主たるメンバーだったのだが、ようやくHSBC香港の話題なども出て、多少は海外投資家オフ会の様相を呈することができたみたいだ。
それと、りめーにょさんは南米在住歴が長かったので、スペイン語が話せるようで、そういった面では私は羨ましいと思ったのだ。
まあ、カルロス(スペイン人の典型的な名前)なんてニックネームで旅行記を書いておいて、ほとんどスペイン語が話せない私は、初めて中南米諸国へ渡航した「アメリカ・メキシコ・グアテマラ旅行」(2010年12月から2011年1月)のとき、そして、2018年3月の「アメリカ・メキシコ・ボリビア旅行」のとき、特に、グアテマラとボリビアでは、スペイン語が~という状態だったので、これが話せるようになると、海外旅行中の世界が変わるんだろうな~と思っていたのだ。
それに、スペイン語圏の女性は美人が多いから、なおさらだったんだよね。(笑)
ただ、今となっては週3回の透析がネックとなって、遠方への海外旅行はなかなか難しいものがあるのだが、生きている間に、コロナ禍前に行けなかったエクアドルやアルゼンチン、チリなどに渡航できるといいなと思うのだった。
もっとも、今年の4月に渡航したタイのときの「バンコクのサミティベート病院で透析を」と書いたように、現地で透析病院(旅行透析)を手配できれば、中南米への渡航も決して不可能ではないのだが、2~3日おきに透析病院に行かなければいけない制約があると、移動に時間がかかる国への渡航は困難と言わざるを得ない。
そういった意味でも、コロナ禍前にもっと積極的に中南米へ旅立てばよかったかな~と思うのだが、おそらく、日本で腎移植の機会を待っていると、それこそ70歳を超えるので、そのときには体力的に、中南米に旅だつことが不可能な状態になってしまうだろうな。
まあ、私にとって、中南米諸国は、憧れの渡航先としてリストアップして、奇跡を願うのが、今できる最善の策になってしまったのは、残念でしかない。
従って、このコラムの読者に強く言いたい。「やりたいと思ったことは先延ばしにするな!」
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