森戸海水浴場と、私が神社めぐりでよく行っている森戸大明神(森戸神社)は、隣接しているので、相互に行き来ができる。
それとは別に、この神社は、本殿の横を抜けて海岸へ出ると、名島(菜島)の上に立つ赤い鳥居が見えるのが有名で、参拝者の多くがそれを写しに訪れるのだ。
もちろん、ほとんどの人はそれで帰るのだが、夏は、神社の下の海で少なからず磯遊びをする人もいるので、私も昨年のみならず、今年もそうして帰った。
今年に関して言えば、6月21日の「森戸神社で禊(みそぎ)をしてみた」のときと、7月25日の「京急夏詣~南エリアを制覇」の2回がそうなのだが、いずれも、私は森戸海水浴場には行かずに、森戸神社の下にある海で過ごした。
そして、8月30日の午前中は「日利1.5%トレーダー川合一啓の『株式トレード攻略』」の公開実況中継だったので、それを聞きながらデイトレードをしていたのだが、午後になってヒマ(いつもなのだが)になったので、相変わらず残暑が厳しい中、水辺の風景を見に行くことにした。
森戸海水浴場は、JR横須賀線の逗子駅もしくは、京浜急行線の逗子・葉山駅から葉山一色行きのバス(逗12系統)に乗り、森戸海岸バス停で、森戸神社は、その直後の森戸神社バス停で下りればすぐのところにある。
バスの中には、いかにも海水浴へ行くぞモードの外国人カップルや、女性グループがたくさんいて、8月下旬でそれだと、盛夏の時期のバスが劇混みだったのは納得である。
彼らは森戸海岸バス停で下りて行ったので、私もそうしようかと思ったのだが(笑)、予定通り、森戸神社バス停で下りた。
一応、海水浴をする前に神社に参拝してから泳ごうと思ったからで、さすがに御朱印はもらうことはしなかった。
午後になると、名島(菜島)の上に立つ赤い鳥居は逆光になって、うまく写真が撮れないので、午前中に来るのがお勧めだ。
さすがに8月も終わりになると、神社の下での磯遊びをする人は少なくなった。
防水デジカメのFinePix XP120を使って自撮りしながら、私は森戸海水浴場の方へ行った方が今日(30日)は良かったかな~と思った。
このコラムを書いているのは9月15日、今年は9月上旬(3日から9日)の天気が台風襲来などで芳しくないときが多かったので、昨年の例で言えば、水遊びができるのもあと数日かなと思う。
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