2月13日、当初の予定では、会津若松から会津田島に行き、そこから東武鉄道に乗って浅草へ帰ろうと思っていた。
ところが、雨が降っていることに加え、いつの間にか靴底に穴が開いていて、とてもではないが、買い替えが急務となっていた。
郡山には「エスパル郡山」というエキナカデパートがあって靴屋もあることがわかっていたのだが、会津田島の方にそういった店があるのかわからないし、雨中の町歩きはしたくない。
そこで、私は当初の予定を変更して、のんびりと朝風呂に浸かって、郡山経由で帰京することにした。
くつろぎ宿 千代滝
千代滝の10階には「遊月の湯」というのがあり、展望露天風呂もある。
13日はあいにくの雨天だったが、露天風呂の上は屋根が付いていたので、濡れることなく、温泉を堪能できた。
食事は夕食と同じでビュッフェスタイル、和食と洋食があったので、両方を取り交ぜていただくことにした。
最後はオヤツ、少々カロリーオーバーだろうか。(笑)
磐越西線(会津若松 11:30-12:36 郡山)
ホテルをチェックアウトし、会津若松駅に着いたときはちょうど11時前だった。
みどりの窓口で切符を買い、往路の会津若松から喜多方への分は捨てることにした。
もっとも、喜多方行きの列車も11時25分に出発するので、ランチにラーメンを食しに行くにはちょうどいいのだが、上述したように靴底に穴が開いている状態で、雨中の散歩はキツイので、素直に郡山へ向かうことにした。
磐越東線(郡山 13:24-15:00 いわき)
郡山駅での靴屋は、在来線の改札口を出てすぐのところにABC MARTがあったので、そこで購入することにした。
食事をどうしようかと思ったのだが、駅に長居することもできないので、ロッテリアでハンバーガーとコーヒーで終わらせた。
普通なら東北新幹線で帰れば良かったのだが、酔狂にも磐越東線経由で帰ることにしたため、慌ててホームに急ぐ。
2両編成の列車で、ガラガラと思ったら、高校生の帰宅ラッシュで、立ち席まで出るほど混んでいた。(泣)
まあ、幸いに空席を見つけて座ったんだけど・・・
常磐線特急「ひたち20号」(いわき 15:18-17:52 品川)
磐越東線も小野新町を過ぎると、1両に数人というレベルになり、うとうとと寝ていたら着いたよと起こされた。(笑)
ゲッと思って時計を見ると、15時を少し過ぎたところ、ホッとして乗り換え口に急ぐ。
車内はガラガラで、私が乗っている車両には私を含めて2~3人だった。
iPhoneをコンセントに差し込み、うとうとしていると、いつの間にか上野に到着するというアナウンスが入る。
品川駅に着いたとき、う~ん、平日だからラッシュに巻き込まれるな~と思い、東海道線の乗り換え口に行くが、案の定だった。
まあ、京浜急行で普通列車に乗らない限り、何に乗っても同じだったろう。
久々のラッシュに揉まれて、私はコロナ禍前に職場に通勤していたことを思い出していた。
2023年2月 会津の旅のトピックス
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