2022年11月26日から始まった大人の休日倶楽部パスの旅、2泊3日での北海道の旅を終え、29日の透析クリニックのベッドで、私は残り2日間の有効期間をどうやって使おうかと思案していた。
そう、大人の休日倶楽部パス(東日本、北海道)の有効期間は5日間なので、私のような透析患者でも無理すれば2回旅行へ行けるのだ。
ただ、この無理というのが旅行透析の手配をしない限り、一旦帰宅して、透析を挟まないといけないのだ。(2022年4月20日-透析検索.comで旅行透析先を探してみた)
そういった意味で、JR東日本管内に縦横無尽に走る新幹線は大きな存在なのである。
11月29日、透析を終えた私は26日のときと同じように、東京駅の東北新幹線ホームに立っていた。
指定席が無料で取れるのは残り2回、30日は秋田県へ行こうと思っていたので、仙台までは自由席が使える「やまびこ219号」に乗って行くことにした。
平日の19時台の新幹線は、通勤用を兼ねているので、比較的自由席が多い。
私の乗った「やまびこ219号」は何と17両編成で、1号車から6号車、12号車から17号車が自由席となっている。
鐡道系YouTuberに言わせると、自由席は端の車両の方が空いているとのことなので、私は写真撮影を兼ねて1号車のところまで歩いて行った。
29日は関東地方も朝から雨が土砂降りで、こんなことなら前泊のために移動するのをやめれば良かったと思ったが、仙台まで移動しておけば、翌日はいろいろなところへ行けると思ったので、多少無理をすることにした。
私は自分で自分の行動を振り返って苦笑いをしていた。
昨日(28日)は札幌から仙台を経由して帰宅、そして、今日(29日)は透析を終えて仙台へ向かっている。
透析患者でなければ、一時帰宅の必要などなく、おそらく、昨日(28日)は東北のどこかに泊まっていただろう。
まあ、東北新幹線のおかげで、このような無理ができるのだから、日本の技術力に感謝するとしよう。
この日の宿泊先はホテルリブマックス仙台青葉通、仙台駅から歩くこともできたようだが、街中は真っ暗で、おまけに雨も降っていたので、タクシーでホテルへ向かうことにした。
ホテルにチェックインした私は、ここでおや~と思った。
今月(11月)になって宿泊したホテルで、必ずもらっている全国旅行支援のクーポンが、ここではもらえなかったのだ。
ホテルのスタッフ曰く、全国旅行支援の適用がされていないとのこと、アゴダ(Agoda)の枠はなくなってしまっていたのだろうか。
それとも・・・・
2022年11月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス
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