大洗磯前神社でみそぎをやってきた

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大洗磯前神社

私が7月24日に行った大洗磯前神社のことを知ったのは、3月8日付のコラム「茨城日帰り~偕楽園梅まつり&あんこう鍋」を企画したときだ。

大洗でもあんこう鍋を食べさせる店がたくさんありそうだったので、行き先の候補地に挙げていた。
ただ、ここに行くなら、大洗サンビーチとセットで夏場に行った方がいいだろうと思っていたので、7月まで先延ばししていたのだ。

その結果、ここが2022年神社めぐりのリストの60番目になったというわけだ。

品川駅

私が大洗に行くのを日曜日にしたのは、鹿島臨海鉄道の大洗駅と大洗サンビーチを結ぶシャトルバスが、海水浴場開設期間(2022年7月23日から8月21日)の土日祝日、お盆期間だけ運行しているからだ。

品川駅

それにしても常磐線の特急は空いているな(笑)

日曜日だからそれなりにお客さんがいるのかと思ったのだが、7月25日付のテレ朝ニュースで「医療ひっ迫、旅行キャンセル…“感染拡大”各所で深刻な影響」と報じられているように、このところの新型コロナウイルスの感染拡大で旅行を自粛した人も多いのだろうか。

JRのチケット

JR水戸駅から大洗磯前神社へは茨城交通のバス(50系統)が直行するので、それに乗ることにした。

大洗神社前バス停

大洗神社前というバス停で下りると、左側に隋神門を経て本殿への階段、道路を渡って、右側(海側)に行くと、目の前に神磯の鳥居が見える。

大洗磯前神社-神磯の鳥居

私が行ったときは海も穏やかで、鳥居に水しぶきがかかるようなことはなかった。
まあ、海は穏やかな方がいいのだが、インスタ映えするのは荒々しい波に洗われている方なんだよね。

大洗磯前神社-神磯の鳥居

私のいるところから海岸の方を見ると、多くの人が波打ち際で写真を撮っている。
そこが神磯の鳥居の撮影スポットなのだろうか、神社へ参拝した後で行ってみようと思う。

大洗磯前神社

隋神門を経て本殿へ行く階段は私にはとてもきつかった。
でも、ここまで来て参拝しないという選択肢はないので、気合で登りきる。(笑)

大洗磯前神社

境内に「福の神さま」というのがあり、これらを撫でると大福がいただけるということなので、私もやってみる。

大洗磯前神社

それが終わると、自分の希望する願串を選び、初穂料(1,000円)を収める。
さすがに、すべての神社で祈祷をしてもらうことは財政的に困難だが、こうしたものなら手軽にできる。

大洗磯前神社

御朱印は手書きのものをもらえるのがいい。

これは神社によって、書き置きだったり、手書きだったりするのだが、新型コロナ感染対策とは言うものの、スタッフ側の負担軽減の色合いが濃いような気がするな。

大洗磯前神社

境内から海を入れて写真を撮れるので、多くの人が順番待ちをしている。

ここからは、私もビーチモードになるために、神社のトイレを借りて、着替えをした。
最近は、駅や神社も綺麗なトイレが多くなって非常に助かる。

大洗磯前神社-神磯の鳥居

ここが神磯の鳥居を入れて写真を撮れるスポットみたいで、多くの人が代わる代わる写真を撮っている。
おそらく冬場は寒くてここにいること自体がきつそうなので、夏ならではの光景だろう。

大洗磯前神社-神磯の鳥居

ここで、大洗サンビーチに行こうと思った私は、水浴びするならここでできないかとフト思った。

大洗磯前神社-神磯の鳥居

歩くには岩場なのが少しキツイが、波打ち際まで行ければ、後は何とでもなるだろう。
何回か試しているうちに、水の中で立っていることもできそうだと思った私は、周囲にいた人に写真撮影を頼んだ。
大洗の水は綺麗だし、これで「みそぎ」は済んだと私は思った。(笑)

大洗駅

帰りは鹿島臨海鉄道に乗ってみようと思い、バスを大洗駅入口で下りて、駅まで歩くことにした。
徒歩数分の距離だと思っていた私は、酷暑の中で15分以上も歩かなければならなかったことを後悔した。

また、駅前にレストランがあるかと思っていたら、案外とそうでもなく、おまけに、水戸行きの列車は行った後だった。

水戸駅

水戸駅構内の回転寿司屋でランチを済ませた私は、常磐線の特急に乗って帰路につくことにした。

水戸駅

15時27分発の特急「ひたち18号」、品川行きだったのだが、上野で下りた方が良かったかなとフト思った。
上野から横浜方面へ行く列車に乗れば、東京で乗客の入れ替えがあり、座れることが多いからだ。

とりあえず、大洗での神社参拝と水遊び(みそぎ)は無事に終わった。
今年の夏はこの組み合わせで何カ所か回ろうと思う。

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