ラバ吉肉まみれの会~ノンアルコールで参加

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肉まみれのワイン会

1月22日は私にとって4ヶ月ぶりのラバ吉(Lovers Kitchen)のイベントだった。

昨年の10月以降、ほとんどアルコールを伴う飲食をしなくなっていた私、人工透析を重ねれば重ねるほど尿が出なくなるというのは事実で、ジョッキ1杯の生ビールを飲むことも、翌日の体調悪化のリスク要因になっていた。

従って、できれば当日の夜間、少なくとも翌日に透析の予定がないときは、アルコールは封印し、この日も最初からノンアルコールでの参加を表明していた。

肉まみれのワイン会

ところが、長年の習慣というのは恐ろしいもので、こういったイベントでアルコールなしで参加すると、食まで進まなくなってしまったようで、透析が終わってからの参加で、時間に遅れていったために、料理を取り分けてもらっていたのだが、ほとんど手を付けることができなかった。

肉まみれのワイン会

一緒に参加していた友人からは、何度も「身体の具合は大丈夫か」と聞かれて、そのたびにYesともNoとも取れない返事をしていたように思うが、実際のところ、良かったとはとても言えない状況だった。

肉まみれのワイン会

長い間、人工透析をやっていた(数年前に日本で献腎移植手術をした)友人の話では、透析直後は疲れ果てて何もできないから、懇親会などの予定は入れないでくれと言われたことがあったのだが、私にとっては、今回のことがそうなのかなとも思った。

肉まみれのワイン会

ところで、今回のイベントでうれしかったことは、1か月半に渡って旅した中央アジア旅行の記事を楽しみにしていたと言われたことだった。
コロナ禍で海外旅行へ行くことが難しくなっているご時世で、そういった記事を楽しみにしてくれていた読者がいたというのは私の励みにもなるからだ。

肉まみれのワイン会

そして、いよいよメインディッシュの登場、さすがにこれは私も争奪戦に参戦したものの、やはり今までのような食欲は湧かなかった。

肉まみれのワイン会

結局、最後まで体調が今一つだった私、やはり、今朝の透析時に、ドライウェイト(体の中の水分が適正な状態)から体重がかなりオーバーしていると看護師に言われたことが大きいのだろうか。

肉まみれのワイン会

この日は一次会で退散して、そのまま流れゆくままに帰宅した。
驚くことに、時計は21時前、あまりの疲れ具合に時計が壊れているのかと何度も見直したほどだった。
次回からは、透析をやった後にイベントに直行という無茶はできないなと痛切に感じた。

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