去る10月23日は、フェイスブックの旅人コミュニティ「VACATIONS~旅・美・食・イベント”大人の遊び場”」のオフ会だった。
私がこのグループのオフ会に参加するのは、いつ以来だろうか、ずいぶんと久しぶりのような気がする。
開催場所は、新宿の段々屋という創作串天ぷら専門店、今回のコンセプトは「串天ぷら+シャンパン」、4階のワンフロアを貸切にして、何とシャンパン(スパークリングワイン)が飲み放題メニューに入っていたことだ。
飲み放題メニューに、ハウスワインが入っていることは珍しくもないが、シャンパンというのはかなり珍しいのではないだろうか。
ところで、この飲み会では女子が多いにも関わらず、「今日はずっぽし扇子を持ってきていないのか?」と聞かれるのだが、何を隠そう(隠していないが)、毎日、デイパックの中に入れて持ち歩いている。
この扇子の意味するところを聞かれて、ストレートに答えたのは、2018年1月に行ったタイのパタヤ(Pattaya)、ここは場所柄、そのまま答えても何の問題もないところだ。(笑)
それと、同じ年の9月に行った熱海のお宮の松、ここでグループで来ていた熟年女性に「ずっぽし」って何ですかと聞かれたので、エッチな意味だと言ったら、まるでタイのマッサージ屋の女子みたいなリアクションだった。
こういうのは全世界共通だと思った。
まあ、この扇子を出して平気で写真を撮れるグループは、元祖であるタンク満タンの会のイベントと、ここだけだろうな。(笑)
ちなみに、このグループは旅友の集まりなので、当然ながら旅話も出たのだが、私が海外旅行(越境)を最近していないねということを言われたのだが、確かに、いつもなら海外へ行っている9月はすべて国内旅行、それも、ほとんどが日帰りだった。
2019年11月の台湾・香港旅行 予告編
私にとっての久しぶりの海外旅行(越境)は、鳥居万友美さんが主催するFX勉強会の参加も兼ねて、11月に台湾へ行くのだが、その足で、香港へも行こうと思っている。
渡航目的は、去る10月15日の「投資家オフ IN 大阪~HSBC香港の口座はどうすべきか」でも少し触れたように、HSBC香港への訪問だ。
私にとっては、台湾と香港の渡航に関しては、パスポートの残存期間が残り3ヶ月を切っていても入国可能なことが大きい。
さっさと更新すればいいではないかと言う人も多いだろうが、2020年3月に富嶽三十六景のデザインを模した次期旅券が発給されるとあったので、それを待ちたいという気持ちもあるのだ。
ところが、現在の香港は市民の反政府抗議デモが続いていて、情勢が混沌としている。
何でもなければ、キャセイ航空(Cathay Pacific Airways)を使って、東京→台湾→香港→東京というループで旅程を立てるのだが、香港へ行かれなくなったときのことを考えると、リスクが高すぎるので、東京と台湾の往復は、デルタ航空(Delta Airlines)の特典航空券、台湾と香港の往復は、エバー航空(EVA Airways)のウェブサイトで、払い戻し可能のチケットを取った。
台北のホテルは、Expedia Hong Kongを通して、鸭川旅馆, 臺北(ヤチュアンホテル、Yachuan Hotel)を予約した。
まるで日本の旅館みたいな名前だけど、どんなところだろうか。
香港のホテルは、ザ・ミラ香港(The Mira Hong Kong)、ここにはVIPアクセスのマークが付いていたので、どんな部屋になるのか楽しみだ。
ただ、安い価格帯のものは返金不可(Non-Refundable)になっていて、いざというときに困るので、直前までキャンセル可能(Free cancellation)の価格帯のものにせざるを得ない。
そして、外務省のたびレジに旅程を登録したら、さっそく在香港日本国総領事館からメールが届いていた。
2019年10月24日付で出された「香港における抗議活動に関する注意喚起(その47)」だ。
香港の抗議活動は主として週末に行われることが多いようなので、銀行が営業している平日だけに絞って渡航することにしたのだが、果たして無事に行けるだろうか。
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