スーパー相場の女神、櫻井英明&田丸好江コラボ株式投資セミナー

この記事は約4分で読めます。

たまるアセットマネージメント無料株式投資セミナー

去る10月8日、私は「たまるアセットマネージメント」が主催した「櫻井英明・田丸好江のコラボセミナー」に出席した。

私のところに送られてきたメールによると、2019年10月開催のセミナーに出席すると、スーパー相場の女神(年間利用料金:20万円)という最新の買い転換、売り転換銘柄が検索できる機能のついた投資判断ソフトが、セミナー出席の日から1ヶ月だけ無料で使えるとあったからだ。

スーパー相場の女神とゴールド会員のどちらがいいのか

実のところ、私はこのソフトを1年間だけ使ったことがある。
2004年当時、飛ぶ鳥を落とすような勢いのあったヤフー株(4689:2019年10月1日からZホールディングス)を中心に、日本株投資に注力していたからだ。(参考:2004年12月12日-1年間ありがとう

当時の使い勝手はどうだったかと言われると、検索でヒットする銘柄数が多すぎて、投資すべきものが絞り切れなかったのだ。
それで、1年でやめてしまったのだが、今思えば、もっと真剣にやれば良かったと思っている。

もっとも、検索でヒットする銘柄が多いのは今でも変わらないが、現在の方がチャートの見方などもわかるようになり、多少は自分が進歩しているのではないかと思う。
それでも、10万円上乗せして、ゴールド会員(年会費30万円)になった方が、彼らの推奨銘柄の提供を受けられ、その中から投資銘柄が絞れるので、より効率的かと考えている。

銘柄の絞り込みのヒント

このセミナーに出席した後、主催者から電話がかかってきた。
スーパー相場の女神の使い方を指南してくれるということだったのだが、そのついでに、私は銘柄の絞込みについて聞いてみた。

日本株の場合、重厚長大産業や金融関係やインフラ関係は、値動きが鈍い傾向があるので、

  • 最新買転換銘柄
  • 中段圏銘柄(底値圏・中段圏・天井圏から選択)
  • 業種は、情報・通信あるいはサービス(銘柄コードが概ね2000、3000、9000番台)

が短期で利益を取るには良いだろうということだった。

逆に、自分が注目している銘柄、雑誌などの推奨銘柄を調べたい場合は、銘柄コードを入れて、改行キーを入れれば、いつが買転換(売転換)になったか出てくる。

例えば、私が注目している太陽誘電(6976)のカギ足は、2019年9月5日に買転換シグナル、10月17日(本日)にも、さらなる買いシグナルが点灯している。
さらに、SUMCO(3436)のカギ足は、2019年8月30日に買転換シグナル、10月11日にさらなる買いシグナルが点灯している。

ちなみに、ゴールド会員になって送られてくるレポートは、ほぼ全部が買い推奨、利確売りの銘柄らしい。
なぜならば、会員のほとんどが空売りをすることはないからだと言う。
もし、空売りの推奨銘柄を知りたければ、電話で問い合わせて欲しいとのことだった。

とりあえず、10月中にゴールド会員になれば、1年間のスーパー相場の女神の使用もできるということなので、あと半月試してみて、申し込みをしようかと思う。
その前に、私の注目株がどうなっているか検証しないといけないけどね。(笑)

スーパー相場の女神の検証開始

冨のイメージ

インターネット上では、スーパー相場の女神というか、たまるアセットマネージメントの評判が芳しくないね。

私も30万円を払うのに、それは心配だわ!

それでは、スーパー相場の女神の実績検証をしてみよう。10月18日時点の最新買転換で検索した銘柄リストをエクセルに貼り付けたので、それで半月程度見てみようじゃないか。

私の知り合いの投資家の方がこう言っていたわ!

 

田丸さんの使われているテクニカルは、日足チャートで柴田罫線のはず。世間的にはカギ足のテクニカル。移動平均線とか一目均衡表と同じくトレンドフォロー型。
よって、買い参戦の場合は、買ってから日経平均が上昇波動なら、的中率がアップ、逆に下降波動になれば、的中率が低下することが考えられます。

セミナーでは、ほとんどの会員の方は「空売り」をしないと言っていた。

だから、日経平均が下げ基調のときに、スーパー相場の女神を使っても、ロングポジションしか取っていない人が多いから、儲かる可能性は低いんだね。

それでは、10月18日時点の最新売転換で検索した銘柄リストも作ったので、それも検証してみよう。

現時点の日経平均株価は22,492.68円と、年初来高値を更新して天井圏にあるから、空売り(利確売り)銘柄も検証した方がいいだろう。

なお、ここでダウンロードできるエクセルファイルは、最新株価の自動更新には対応していないので、必要なら自分で組み込んでみてね。

ちなみに、Office 365のエクセルに標準装備されている株価取得ツールは、残念ながら日本市場には対応していないようだわ。

楽天証券に口座を持っている人なら、マーケットスピードのリアルタイムスプレッドシートの機能を使ってできそうだから、やってみるといいね。

私は、Kabu Begin!のExcel株価取得を使うといいと思うわ。

これなら楽天証券に口座を持っていなくても使えるしね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました