日本がパスポートランキングで単独首位、190カ国にビザなし渡航可能に

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日本のパスポートと100ドル紙幣
2018年10月9日に発表されたヘンリー&パートナーズのパスポート指数(Henley & Partners Passport Index)によれば、日本のパスポート保有者は190カ国・地域にビザなしで渡航できるようになり、世界で単独首位になったと報じられた。(2018年10月11日 タビリス-「パスポート・ランキング」で日本が世界一に。いまでもビザが必要な渡航先は? Henley & Partners Press Release on 9 October, 2018 – The Japanese Passport Is Now the Strongest in the World, with Singapore and South Korea Not Far Behind

これは、2018年10月1日から1年間の期間限定であるが、ミャンマー(Myanmar)へビザなし渡航できるようになったからだという。(2018年9月27日 日本アセアンセンター-ミャンマー観光ビザが不要になります

それにしても、昨年の3月に同じようなコラムを書いたときは、180カ国・地域だったことを考えれば、それからわずか1年で10カ国もビザなし渡航ができる国が増えたというわけだ。(2018年3月2日-日本のパスポートは世界最強、2月10日からウズベキスタンもビザなし渡航可能に

そうなると、日本人の観光旅行者がビザを取得しなければいけない国はどこなのかになるが、これについては、前出のタビリスの記事のほか、ヘンリー&パートナーズのページのマイ・パスポート(My Passport)から、My passport is “Japan”を選択し、I want to see “Visa required”を見ると、わずか36カ国を残すのみとなっている。

この中で日本人観光客が行きそうなところは、ブータン(Bhutan)、ブラジル(Brazil)、キューバ(Cuba)、ロシア(Russia)ぐらいだろうか。
ちなみに、Can I travel visa-free toのところで、国名を選択すると、ビザの要不要が表示されることになっている。
とりあえず、私は日本のパスポートが世界最強になった記念に、2019年1月現在のHenley Passport Indexを保管することにした。
これがポスト平成時代も続くことを願って・・・

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