去る15日、先月の台湾ツアーに参加したメンバーで東京見物をしてみた。
厳密に言えば、私は乱入したのであるが(笑)、こんなことでもなければ、上野動物園にパンダを見に行くことはないだろう、ということで参加させてもらったのだ。
いつでも行けるようで行かないのが近場の観光地なのだが、この日は佐賀から遊びに来ていた幸恵さんの行きたいところを巡るをテーマに、上野動物園を皮切りに、ちょうど三社祭をやっていた浅草見物や、隅田川ラインに乗ったりと、盛りだくさんな半日観光をすることができた。
こうしてみると、遠出しなくとも、近場にも素晴らしい観光地があることにあらためて気付く。
また、周囲が外国人観光客で溢れているところにいると、自分も異邦人になったような感覚になっていく。
もっとも、どこへ行こうとも女性に囲まれていれば嬉しいのは事実なので、ハッピーな休日になったのは言うまでもない。
ところで、私が撮りたかった写真は、パンダもさることながらクマ(bear)だったのだ。
実のところ、「熊(bear)の咆哮、2016年の投資のキーワードは戻り売り(sell on rally)(2016年1月16日)」というコラムを書いたときに、クマの写真がないか自分のストックを探してみたのだが、動物園にほとんど行かない私にそんなものがあろうはずもなく、著作権フリーの画像をインターネット上で探して使わせてもらっていたのだが、今回の撮影で首尾よく差し替えることができたのだ。
株式相場がテーマなので、ついでに雄牛(bull)がいれば良かったのだが、さすがにそこまで望むことはできなかった。(東南アジアで牛車に乗る機会があれば撮ることにしようか。)
とりあえず、日曜日に発売されたばかりの日経ヴェリタスを手にしてうまくクマを乗りこなそうとしている私なのだが、果たして今後の投資の成果はどうなるだろうか。
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