去る8日、先月に引き続いてワールドインベスターズTVのライブ放送の現場であるアーキテクトカフェに行ってみた。
ここ数ヶ月は月1回の割合でライブ会場に来るピエールさんに、ベトナム最新事情(!?)を聞きたかったからだ。
何しろ私が来月行こうと思っているホーチミン(Ho Chi Minh)、まともに滞在したのは2002年の初ベトナム以来、いろいろな意味で大きく変わっているだろうと思ったからだ。
そして、六本木のワールドインベスターズカフェ(現在のシャウエッセントラベルカフェ)が会場だった昨年まではかなりの頻度でライブ会場に集まっていたコアメンバーに声をかけたら意外に多くの人が来ると言ってくれた。
まさか、こんなに多くの人が来るとは思わなかったのだが、実のところ、今の会場になってからは御無沙汰の人も多く、さながら同窓会のように盛り上がった。(笑)
ところで、私が来月に香港経由でホーチミンに行く理由はと言うと、昨年9月の香港・マカオ旅行のときと同じで、一つはマイレージプラスのプレミア・シルバーの資格維持のためだ。
我ながら酔狂なことだとは思うが、自分では6月のアメリカ旅行で「プレミア資格の取得はすべて、1暦年にユナイテッド、ユナイテッド・エクスプレス、コパ航空のいずれかが運航するフライトを有償で最低4区間ご利用することが条件」というものをクリアしていたと思っていたのだが、日本発着便の機材(運航)が全日空(ANA)だったので、ユナイテッド航空の便名が付いていても「UAを最低4区間利用」の条件にはカウントされないという。
従って、急遽修行をすることにしたのだが、2月16日に「日本発アジア行きの米系航空会社がなくなる日」で書いたように、日本発のユナイテッド航空便でアジアへ飛ぶフライトは、今やソウルとシンガポールだけしかなく、酔狂な修行など止めるか、意を決してグアム一人旅という奇策を講じるかというところになっていた。
しかし、過去に読んだニュース記事に、米系航空会社は、日本以外のアジア直行便を増やしているとあったので、香港を発着地にして調べると、ユナイテッド航空のフライトとしては、香港-シンガポール、そして、香港-ホーチミンが検索でヒットした。
目的地の発着時刻が日本発のフライト同様に悪いのがネックだが、リーズナブルな価格とフライト時間の短さは、マイル修行に使うにはちょうど良い。
10月のホーチミンは雨季なのだが、オトコの遊び場がシンガポールより多いというので、雨はあまり関係ないだろう。(笑)
そして、3連休がらみで越境するので東京から香港までのフライトをどうするか考えたが、意外に安いのがジェットスター(Jet Star)の国内線+ピーチ・アビエーション(Peach Aviation)の組み合わせで、関西空港で乗り継ぎになるので、移動に時間がかかるが、それさえ気にならないのなら今から予約しても驚きの価格で取れるだろう。
私は7月の香港・マカオ旅行でピーチ・アビエーションを一度だけ使ったが、それほど乗り心地も悪くなく、友人のyonyon88さんがお気に入りというのも納得である。
それでも私は東京-香港は全日空(ANA)を使うことにした。
移動に時間をかけたくなかったのと、いい時間帯のフライトが予想外の価格で取れたからだ。
もしかしてANAホールディングスは、本当に世界最大のローコストキャリア(LCC)グループなのだろうか?
コメント