害遊に対し質問のメールを出そう

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外国人ビジネスマン

イタリアとトルコ9日間の旅、これは決して私の旅程ではない。

中川秀直(広島4区)自民党国会対策委員長、東順治(比例区九州ブロック)公明党国会対策委員長、そして川端達夫(滋賀1区)民主党国会対策委員長が仲良く陽光まばゆい地中海へのバカンスへ国費で行くのである。


勘違いしないで欲しいのは、私は私費で行くなら、国会議員であっても、9日や10日の夏休みは取るべきだと思っている。
そこのところをギャーギャーわめく人間に対し、私は嫌悪感すら覚える。

でも仕事で行くのに、わざわざバカンスシーズン真っただ中の欧州諸国(トルコを含めるかは議論の余地があるが)を選ぶのは、国民をバカにしているとしか思えない。

特に8月のイタリアへテロや戦争、大災害レベルの緊急事態以外で仕事に行く、あるいは行けと命令する人間は、私に言わせれば「世界の中でも有数の愚か者」と言っても過言でない。

それくらい政府・行政機能及び企業活動は休眠同然となるのだ。
クソ暑い中でも我慢大会(スーツ上下を着て街歩き)をしながら仕事をする日本人とはメンタリティが違うのだ。

つまり、どういい訳しても彼らが仕事で行くのでないのは間違いないが、どんな弁解をするか聞いてみたい。
この前提条件を踏まえた上で彼らの所属政党及び彼らに対し質問のメールを出したいと思う。

そうすることが有権者の権利であり義務でもある。
特に、彼らの選挙地盤であるところの市民は肝に銘じて欲しい。
少しでも大前研一氏の言う「鉄のオクタゴン(八角形)」に楔を打ち込むために・・・

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自公民:国対委員長、国会予算で恒例の外遊へ「なれ合い?」に民主・川端氏釈明(2004.8.4 毎日新聞)

年金改革などをめぐり自民、公明、民主の与野党3党が激しく対立する中、3党の国対委員長が22日から9日間、イタリアとトルコをそろって訪問する。

国会予算で行われる毎年恒例の視察というが、その目的もあいまいで、「なれ合い」と受け取られかねない。
民主党の川端達夫国対委員長は3日の記者会見で「毎年のこと。批判されることではない」と釈明に追われた。

川端氏によると、各党の国対委員長は通常国会終了後、毎年この時期に調査団を組み、国会予算で海外に派遣される。
今年は憲法改正の実情についてがテーマ。決して世間が批判するような懇親のためではないという。
記者会見では「予算委員会の与野党理事が先日(一緒に調査に)行ったのも批判されるのか」と、反論する場面もあった。

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