南米をベースに活躍中のりめーにょさんが一時帰国中ということで、昨夜行われた「2017 越境大忘年会」に来られるというので、私も参加することにした。
彼とはワールドインベスターズ(越境会の前身)時代に盛んに行われていたオフ会の一つである「抱腹絶倒16時間ロングランオフ(2009年2月7日~8日 アリュールさん主催)」以来の再会なので、何と8年ぶりということになる。
今ではフェイスブックで繋がっているので、こんなに久しぶりだとは思わなかったのだが、月日が経つのは早いものだというのを実感している。
何しろ、彼と前回会った2009年当時の話題は、海外の金融機関を通じて中国株や香港株、ドバイ株といったものに投資をしようということがメインで、リーマンショックの直後という環境ながら、皆で集まっては熱く語っていた時代だった。
ワールドインベスターズの主催者の石田さんのメインサイトは、今でも生きているが、香港資産運用奮闘記 by kz@銅鑼湾だったのだ。
その石田さんは、今では海外ビジネス展開に舵を切り、アゼルバイジャンではVIPの扱いを受けているほどの成長ぶりだ。
何しろ、アゼルバイジャンの首都、バクーのヘイダル・アリエフ空港(Heydar Aliyev International Airport)の中に彼の会社(Crossborder Co., Ltd.)の支店があることは驚きである。
私たちが2013年11月にアゼルバイジャンに行ったときのことが現地のメディアで報じられたとき、おお~と感動したものだが、今では彼のことが報じられるのは恒常的になりつつあることが石田さんの素晴らしさを物語っている。
例えば、2017年10月26日付の国営アゼルタック通信(AzerTAc)では、「More than 60 companies to attend Japan Food Expo-2017 exhibition in Baku(バクーの和食地酒EXPO 2017に60社以上が参加)」という記事が掲載されているのを始め、このメディアのウェブサイトの検索クエリーに”Kazuyasu Ishida”と入れると、驚くべき数の記事がヒットする。
実際のところ、昨夜の忘年会でもアゼルバイジャンのメディアクルーが参加していて、何人かのビジネスマンがインタビューを受けていたほどだ。
8年ぶりに再会したりめーにょさんは、かつてのワールドインベスターズ時代のように海外投資の話をしきりにしたがっていたが、それは別の機会でやるしかないだろう。(笑)
なぜなら、今の越境会が熱く取り組んでいるのは、アゼンルバイジャンと中国の臨沂(Linyi)でのビジネスだからだ。
ちなみに、彼が熱心に勧めていたのは、iShares MSCI China ETF (2801.HK)の積立投資なので、中国とは関係あるけどね~(笑)
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