2025年5月の会津の旅、復路(4日)は只見線から上越線への乗り継ぎ、そして、「SLレトロぐんま水上」に乗って帰京するという乗り鉄の旅を満喫することになった。
只見線(会津若松 6:08-8:05 会津川口)
昨夜泊まった会津若松ワシントンホテルをチェックアウトし、私は只見線の始発列車に乗るべく会津若松駅の駅舎に入った。
ところが、そこで見た行先表示は只見線の終点であるはずの小出ではなく、会津川口であった。
えええ~と思って、駅の改札口で聞いてみると、大雪の影響で会津川口から只見の間で運休が発生しているとのこと、確か、今は5月だよな~と思ったが、運転再開は5月中旬予定ということなので、とりあえず、行けるところまで行くか~と列車に乗り込むのだった。(2025年4月21日 只見線ポータルサイト 只見線運休のお知らせ)
それにしても、只見線の旅は尋常でないな~
ゴールデンウイークでこれだと、やはり夏に来るべきだったか~
とりあえず、記念写真を・・・
JR代行バス(会津川口 8:20-9:10 只見)
会津川口に着くと、只見方面へ行く乗客に対して代行バスの案内がされ、私もそれに乗り込んだ。
もう、ここまで来ると、小出で上越線に無事に乗り継げるか否かは、天運に委ねるしかなかった。
この日は天気が芳しくなかったものの、雨が降らないだけマシな状況だった。
この区間は、只見線にとって鬼門なんだろうな。
只見線(只見 9:30-10:41 小出)
只見から小出の区間は、別の車両で運行がされていた。
車内はかつて、只見線が分断されていた時期のようにガラガラだった。
只見駅周辺で見られた桜と、大雪で分断されている只見線のアンマッチが何とも言えなかった。
上越線(小出 11:10-12:56 水上)
上越線の列車に無事に乗り継げた。
これに乗れなかったら、上越新幹線やバスを乗り継いで水上へ行かないといけなかったので、ホッと一息である。
会津若松出発直後以来の記念写真・・・
まあ、記念写真は良かったものの、水上駅周辺でランチを取ろうと思っていたのだが、ゴールデンウイークの混雑で、レストランはどこも一杯、意外(!?)な落とし穴であった。
快速「SLレトロぐんま水上」(水上 15:15-17:14 高崎)
この列車に乗るのが、この日のメインイベント、まずは、ホームにいた鉄ちゃんに記念写真を撮ってもらった。
「SLレトロぐんま水上」は子連れのファミリーにも人気、この日はゴールデンウイークとも相俟って、ホームは鈴なりであった。
列車の写真を撮るなら、途中の渋川駅で撮った方が、人も少なくて落ち着いて撮れる。
車内販売で買った飲み物を片手に・・・
もう少しで終点の高崎だ。
高崎線、上野・東京ライン(高崎 17:47-20:09 横浜)
高崎からどうやって横浜に行こうか考えたが、やはり、上野・東京ラインのグリーン車に乗るのが最も快適だろう。
上越新幹線は混んでいるし、東京で東海道線に乗り換えるのは帰宅ラッシュに巻き込まれに行くようなものだ。
とりあえず、2025年5月6日から8日の2泊3日の日程で行われる北里大学病院での白内障手術(5カ月越しの白内障手術無事終了)の前の旅路はこれにて終わり、術後1か月は旅行はなしだろうな。
2025年5月 会津の旅のトピックス
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