2025年4月20日から26日にかけて行ったタイ・ベトナム旅行、3日目の22日は予約してあったバンコクのサミティベート病院(Samitivej Hospital)で透析をやってもらう日に当たっていた。
ここは、日本語のウェブサイトもあるため、エージェントを使わなくとも自力で予約ができるので、2024年4月のタイ旅行以来、1週間単位の旅行の際は、現地透析(旅行透析)の予約をしていくことにしている。
なお、今回は、前回の透析(2024年12月)との間隔が6カ月以内だったことから、新たなTransient Hemodialysis Information Form(血液透析情報提供書)は不要で、前回のものをそのまま流用するとのことだったので、その分、医療費が安く済んで助かった。
サマーセット・スクンビット・トンロー・バンコク(Somerset Sukhumvit Thonglor Bangkok)
この日の透析予約は午後から入れてあったので、午前中はホテルのプールで時間潰しをすることにした。
朝食を終えて、プールに行くと、白人男性がデッキチェアに寝て、のんびりとした雰囲気を漂わせていた。
しばらくして、プールのスタッフがやってきたので、いつものように記念写真を撮ってもらい、余った時間でプールに浸かって遊ぶことにした。
サミティベート病院にて
この日のランチは、透析の前に地階のレストランに行って取ることにした。
透析中に食事を取ると、その費用も合わせて帰国後に請求できるのだが、デメリットとしては、透析中のために左手が使えなかったりと、何かと不便なので、一長一短といったところなのだ。
そして、この日の透析は午後2時からだったのだが、私が昨日(4月21日分)のコラムで
23日こそ、パタヤ(Pattaya)かホアヒン(Huahin)に日帰りできる絶好の日かと思われたのだが、後述する理由(4月22日分のコラムに掲載予定)で、行く気がなくなってしまったのだ。
と書いた、行く気がなくなった理由というのが、両腕や上半身で出た発疹で、この日も皮膚科のドクターが日本語通訳帯同で来て、どうしたのだと聞いていった挙句、塗り薬を処方されるハメになったのだ。
実際のところ、人前で裸になるのが、憚られる状況で、透析患者はリンの値が上がると、そうなるらしい(日本での食生活は従前と特段変わらないのだが・・・)と国内の透析病院で言われたことがあるので、それをそのまま通訳氏に伝えた。
結果的に、帰国後にリンの値が落ちてきても皮膚の状況は大して変わらず、それでも、自分で振り返る限り、このときが最も酷かったようで、今の気持ちとしては、日本が盛夏を迎える前に何とかなって欲しいと願うばかりだ。
そして、この日の医療費はクレジットカード請求ベースで、透析料金と皮膚科の診療費を合わせて、11,243バーツ(48,963円)と結構かかったな~と思う。
通訳氏は皮膚科の診療費も出るのかと聞いてきたが、たぶん、大丈夫ではないかな~と・・・
あと、皮膚科のドクターはこの日に処方された塗り薬を、日本でも処方してもらうようにと言ったのだが、帰国後に日本の病院へ行ったところ、結果的に私ども(日本の病院)では、その薬はないと言われてしまった。
どうしたものかな・・・
ディナー@恵比寿商店
トンロー(Thong Lo)にある恵比寿商店は、昨年の大晦日に「バンコクのサミティベート病院で透析&Kimcafeさんと年越オフ」と銘打ったイベントのとき来て以来のところだ。
今回はお一人様なので、記念写真はスタッフの人に撮ってもらう。
まあ、誰か相方がいても同じなのだが・・・(笑)
ここは基本的に和風の居酒屋なので、出てくる料理も日本のB級グルメだ。
さすがに串盛りまでは食べ過ぎか・・・
串盛りをやめて、コロッケだけにしておけば良かったか・・・
豆腐はOK!
これにて、ごちそうさまでした。
さて、明日(23日)は、いよいよ「本格的な象乗り体験 + ダムヌンサドゥアック水上マーケット半日観光 ココナッツファームお立ち寄り」のツアー参加日だ。
果たして、どんな感じになるだろうか。
2025年4月 タイ・ベトナム旅行のトピックス
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