10月12日の川合式デイトレードはマザーズ1%日和

この記事は約5分で読めます。

小田急ロマンスカー「はこね12号」

日利1.5%トレーダー川合一啓の『株式トレード攻略』」の著者である川合一啓さんが主催する株式投資スクールでは、「マザーズ1%スキャル」と呼ばれる東証マザーズ銘柄を中心とする新興市場株の空売りで儲ける手法を伝授している。

これは、マザーズ1%ツールによる空売り推奨のシグナル(1~4のうち4が最強)が出た銘柄に対し、1%の利益を狙うことから名付けられているが、トレード(空売り)のタイミングがなかなか難しい。

しかしながら、川合さんによるマザーズ1%ツールの改修が行われたことにより、私がより勝ちやすいタイミングの銘柄を見分けることができたのか、この日のトレードはまさに「マザーズ1%日和」となった。

居合抜き1分トレード

10月12日デイトレード結果

「居合抜き1分トレ-ド」というのは、7月27日付で掲載した「コロナリストラに備えて川合式デイトレードを学ぼう」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

2020年10月12日 ブイキューブ(3681)のチャート

この日のトレード銘柄は、居合抜きツールで表示される48銘柄の中でも、突出して買いで行けるという感じがあったブイキューブ(コード:3681)、始値の2,161円からダブル指値(楽天証券では逆指値付通常注文という)をしている間に、目標の1%に到達、あっという間に利確できた。

この銘柄は、居合抜き1分トレードの頻出銘柄なのだが、事業内容を見て納得、まさにコロナ禍の勝ち銘柄、もっと早く気づいていれば良かったのにと思わせる日足チャートである。
川合さんの居合抜きツールが使えない人でも、エクセルで何回か候補銘柄を抽出してみれば、頻出銘柄がいくつか現れる。
それに何日か、あるいは1か月ほど乗ってみるのも手かと思うが、いかがだろうか。

2020年10月12日 MonotaRO(3064)のチャート

MonotaRO(銘柄コード:3064)も、居合抜き1分トレードの常連銘柄なのだが、今回の場合は9日の上げが良かった(陽線引け)ので、後場で買って、そのまま持ち越した。

12日の8時30分の段階では買い持ちで行けそうな感じもしたが、居合抜きツールの診断は完全な見送り、最後(8時58分時点)は寄り天の気配もしたので、利が乗っているうちに早々に決済した。
結果的には、年初来高値(5,700円)近辺で決済、居合抜き1分トレードと同じ1%の利確となったので、良しとしたい。

マザーズ1%スキャル

マザーズ指数をチェック

2020年10月12日 東証マザーズ指数のチャート

川合さんの「急騰銘柄傍受ツール(買い推奨)」は9時7分過ぎから、「マザーズ1%ツール(空売り推奨)」は9時15分過ぎからシグナルが出始める。

この時点で、証券アプリなどで表示されるマザーズ指数をチェックして、指数が上げ基調なのか下げ基調なのかを確認して、上げ基調なら買い中心で、下げ基調の場合は、売り中心で行った方がいいように思う。
そうでないと、急騰銘柄傍受システムで買いサインが出ても、1%程度上げて急落したり、最悪なのは、買ったときがド天井などということが良くあるからだ。

そこで12日の9時10分過ぎに指数をチェックすると、高値で寄り付いたものの下げている感じがあったので、この日は「マザーズ1%スキャル(空売り)」中心でいくことに決めた。

マザーズ1%ツールの改修で「前日5本線差異」が追加

10月12日マザーズ1%ツール

2020年9月27日付のスクール生向けQ&A動画にあるように、川合システムの改修によって、マザーズ1%ツール(空売り推奨)にも、急騰銘柄傍受ツール(買い推奨)と同じように「前日5本線差異(前日の5日移動平均線との乖離率)」が加えられた。

これによって、シグナルが出たときにトレードすべきか見送るべきかの判断がしやすくなったと言えるだろう。
私はしばらくの間、新興市場株のトレードを以下の基準を目安にやろうと思う。

新興市場銘柄トレード適格基準 前日出来高比 前日5本線差異 日足形状
急騰傍受ツール(買い推奨) 10倍以上 概ね6%以内 上昇基調であること
マザーズ1%ツール(空売り推奨) 概ね7倍以内 10%以上 特に問わない

10月12日のトレード結果

2020年10月12日 バルテス(4442)のチャート

私が、9時15分にマザーズツールのシグナル1が点灯したバルテス(コード:4442)に注目したのは、新たに設定された前日五本線差異が20%近かったのに、前日出来高比は3倍もなかったことだ。

実際に大きく下落したのは後場になってからだが、マザーズ1%という名のとおり、1%の利確は即座にできており、私もあまりの早さに驚いたほどだ。

ここで、9時21分にシグナル4が点灯して、見た目はもっと勝ちやすそうな(下落しそうな)Cyberdyne(コード:7779)に目がいかなかったのは、株価が1,000円未満の銘柄で人気がそこそこあるものは、急騰銘柄(買い推奨)で出たときに、トレードした方がいいように思えたからだ。

10月12日マザーズ1%ツール

次に注目したのはメドレー(コード:4480)、この銘柄もコロナ禍の勝ち組企業の一つだが、マザーズ指数が軟調だったこともあり、上昇一服を狙って空売りを仕掛けた。
ただ、シグナル1では、すぐに成行売りをするレベルではないので、しばらく様子を見て、上昇が足踏みしたところで仕掛けた。

結果は、6,250円(シグナル点灯後の株価の1%上で売り仕掛け)で信用売り、1%利確の6,190円で買埋決済となり、勝ちを収めた。
もっとも、この銘柄は押し目買いをして、しばらく持っているものかもしれないけどね。

2020年10月12日 メドレー(4480)のチャート

最後は、マザーズ1%ツールで何回もシグナルが出たCyberdyne(コード:7779)、これは700円直前で足踏みしたのを見計らって空売り、そこにいくまでに何度も騙しがあっただけに、空売りはしづらい銘柄ではあったが、この日は勘が良く働いたのか、これもうまくショートで儲けることができた。

10月12日マザーズ1%ツール

これも、シグナル点灯後、1%上の価格(695円)で指値をしたところ、モロにヒットして下げ始めたので非常に幸運だったとも言えるが、このマザーズツールのシグナル点灯後の1%上乗せ指値がかなり有効なので、これからもしばらく続けていきたいと思う。

2020年10月12日 Cyberdyne(7779)のチャート

この日は、私が1%利確で買埋した後、少し戻して、さらに40円以上下落したので、10時過ぎに空売りすれば大儲けできたのだが、それは欲張り過ぎというものだろうか。

しかしながら、日足を見ると、8日の年初来高値にトライして跳ね返された形になっていたので、この日の高値からの下げは、失望売りが嵩んだとも言える。
ある意味、美味しい銘柄であったような気もするが、そこまで見れれば大勝できるのだろう。

こういった感じで10月12日は、完全なる勝利、こういった日を今後も続けていきたいと思う。
最後に、10月31日の「株式トレード勉強会 ~100万円の元手で老後資金2千万円問題は解決できるか検証してみた!~」、ご興味があれば、よろしくお願いします。

コメント

  1. Susumu Y より:

    おつかれさまです。

    居合い抜きとマザーズ1%スキャルともに堅調ですね。

    私もマザーズ1%スキャルが多いのですが、たしかに
    最近シグナルに追加された「前日5本線差異」は、
    よいエントリーの判断基準になっていることに、
    記事を拝見して、気づきました。

    投資ウェビナー、興味深いですね。その日時は
    私は都合が良くなさそうですが、機会あれば是非
    拝見したく思います。

    よろしくお願いします。

    • Susumu Yさん、コメントありがとうございます。
      私も貴殿のブログ、拝見させていただいています。

      川合さんのツールは、急騰が今年の4月から追加されたので、マザーズ1%の方が歴史は古いし、彼は売りの方が得意みたいなところがあります。
      前日5本線差異はいい判断基準だと私も思います。
      これからも頑張っていきましょう。

      ウェビナーの方はどの程度参加者いるか、二桁はいるといいなと思っているのですが。(笑)

タイトルとURLをコピーしました