日本の携帯SIMをauからIIJみおふぉんへ

この記事は約2分で読めます。

スマホを操作する女性

私が2月のタイ・香港旅行の帰途、デュアルSIMのiPhone XS Maxを購入して以来、いつauのSIMを解約しようかと思案してきたが、今年の2年縛りの更新に合わせて解約することにした。

実のところ、auのSIMは2015年6月に契約してから4年経過なので、乗り換えにはちょうどいい時期だったのだが、昨年の4月に買った第6世代のiPadのSIMとシェアプラン(3年契約)にしてあったので、あと2年使い続ける手もあった。

ところが、LTEフラット(月額5,700円)タブレットプラン ds(3年契約/L)(月額2,000円)を合わせて使い続けるコストを考慮すると、月額割(1,000円引き)を差し引いても、プラン契約解約料(10,692円)を払って、格安SIMに乗り換えた方が得なことがわかったからだ。

新しく契約したのは、iPhoneとiPadでデータシェアのできるIIJみおふぉん、ライトスタートプラン(6GB)でも、私の今までの月当たり使用量を賄うことができる。
気になる月額基本料金は、基本料金が1,520円、音声通話機能付帯料が700円、2枚目のSIMカード利用料が400円で、合計2,620円である。

ちなみに、最初の12ヶ月で音声通話機能付きSIMカード(みおふぉん)を解約すると、音声通話機能解除調定金を取られるようだが、余程のことがなければ、そうはならないだろう。

家計の節約には固定費の削減が一番、これはどんなファイナンシャルプランナーも必ず言うことなのだが、わたしも遅まきながらようやく実行に移せた。
10月からは消費税率も上がることだし、ますます日本人の節約志向は強くなるだろう。

ちなみに、電話番号はMNP (Mobile Number Portability)で移行したので不変、今まで使っていたauの無料メールサービスのEZwebは使えなくなる。

私の友人の方で、携帯のアドレスからのメールしか受け入れない設定にされている方は、今後はフェイスブックなどのSNS (Social Networking Service)を使っていなければ、携帯SMS (Short Message Service)でしか連絡は取れなくなるが、それも時代の流れで仕方がないだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました